ダイエット効果がある睡眠方法というものがあるのをご存知でしょうか?上手に睡眠を取ることでホルモンの分泌量が変化し、質の良い睡眠が取れることからダイエットの成功に繋がりやすいと言われています。
ここではダイエットに効果的な睡眠の時間帯を調べてみました。
睡眠とダイエット効果について
睡眠でダイエット効果を出すならば、ただ単に睡眠を取るのではなくより質の良い睡眠を確保することが大事なのです。睡眠を取るだけのダイエット法なので、特別な運動や食事制限などは行いませんが、質の良い睡眠を毎日7時間半~8時間取る必要があります。
実際に寝不足が続いてしまっている時や、不規則な生活を送っている人ほど太りやすい傾向があるのです。質の良い睡眠を7時間半~8時間しっかり取ることで、脂肪燃焼効果がアップするため正に夢のようなダイエット法です。実際に人間の体は寝ている時でもしっかりカロリー消費をしているのです。
浅い眠りと言われるレム睡眠は起きている時よりもカロリーを消費しやすいと言われています。
夜遅くまで起きているとお腹が空いてしまうということはありませんか?こんな時はつい夜中にお菓子を口にしてしまったりしますが、これもホルモンが関係していると言われています。
ゴールデンタイムと太らない睡眠法
成長ホルモンとは脂肪を燃焼し、筋肉を作る働きがあるのですが、実際に筋肉量が増えると基礎代謝量も増えるので痩せやすい体質になるのです。そしてこの成長ホルモンが分泌される時間帯は、午後10時から午前2時と言われています。
この時間帯に睡眠を確保しないと成長ホルモンが分泌されず太りやすくなってしまいます。このことから午後10時~午前2時の時間帯は睡眠のゴールデンタイムとも呼ばれており、ダイエット効果が期待できますしお肌にも良いとされています。
正しい睡眠を取れているかどうかは、朝起きたときにスッキリ目覚めることができ、前の日の疲れが残っていないかどうかです。
そして夕食は寝る3時間前にはなるべく済ませておくことが大事です。寝る3時間以内は食べないこと、ジュースなども飲まないようにすると痩せやすい体質に変わると言われています。
しかし食事をして3時間も経たないうちに睡眠を取ってしまいと、血液中の余分なブドウ糖が身体の中で脂肪として溜まりやすくなってしまうのです。
またスマホなどを見ながら寝ている人もいますが、スマホの画面から出ている光は脳を刺激して、交感神経を優位にするので寝付きにくい状態を作り出してしまうため注意が必要です。
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